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伝えたい言葉(6)
-
「よしよし…。甘えん坊さんだね…可愛い。クスクス」
行為を通じて彼と私の距離は一気に縮まる。
普通は男の子って
『可愛い』
とか
『甘えん坊さん』
って言われると否定するよね?
でも高須君は否定せず、心地良さそうにしている。
母性がくすぐられて堪らなくなり優しい気持ちになって…。
だから十分位かな?
また彼と甘えん坊タイムに突入した。
気分は『お母さん』
でも身体の奥はジンジンと疼く熱を秘め続けていた…。
『エッチぃお母さんだね…』
何よ?別に良いじゃん惚気の一つや二つ…。
これはお互いの"おまじない"なの。
私にとっては高須君との距離が縮まる"おまじない"
高須君にとっては嫌な事を忘れて癒される"おまじない"
凄く尊くて大事な事…。
素の私を見てくれる彼と仲良しになりたい寂しがり屋なチワワからの…背伸びした"おまじない"
「ん…う…っ。は…あ、……んくっ!」
-
彼の手が徐々に背中からお腹へ、そして更に下に滑っていく。
「俺、川嶋に気持ち良くなって貰いたい。だから…良いよ、な?」
そう高須君が頬を赤く染めて問い掛ける。
- 「んう?…あは、お願い。亜美ちゃん切ないや…、いっぱい溶かして……、ふっ」
もちろん、私が拒む事等有り得ない。
高須君になら何をされても良い。
恥かしい事も、無茶な事だって何だって…。
「んっ!あっ…ん、はっうぅ」
-
下着の上に指があてがわれ、一瞬だけ動きが止まる。
バレちゃったかな…濡らしている事。
人差し指と中指が緩慢な速さで、優しく秘部に沿って躍る。
-
「ふあぁあ…っ。んあ…っふ…、あふぅ」
一撫でされただけで下腹部からゾワゾワした快感が沸き上がる。
お腹の奥がキュンッて…やっぱりなっちゃう。
くちゅくちゅ…って鳴らさないで…?
ヤダ…恥かしいよぅ。
そう考えても身体は、高須君に愛されたくて勝手に守りを解いていく…。
身体を起こした高須君が、私を可愛がってくれる。
立てた膝が愛撫される毎に広がっていき、蕩ける快楽の海に溺れていく。
「っんん!んあぁっ…、あっ!」
下着の脇から忍び込んだ指が直接秘部に触れ、敏感な部分を転がされる。
シーツを足の指で挟み、ギュッと握り締めて堪える。
-
「んっ!うっ…んんっ!…ら…、あっ!」
腰が砕けそうな彼の指遣い。
- 軽く弾かれ、摘まれると目の前がトロンと蕩けてしまう。
それを何回も繰り返され、私はイヤイヤする様に首を反らして喘ぐ。
-
「やっあぁっ…、ひうっ!っは!」
指を押し付けて圧迫されながら擦られ、強い刺激に息が詰まる。
私は酸素を求めて喘ぎ、自分の欲求が高まっていくのを感じる。
「っふ…!ん…んくっ…、はあぁっ」
彼の愛撫が止まり、御預けされると思った瞬間、今度は下着を横にずらされて膣の入口を指先でくすぐられる。
この弱い刺激がもどかしい…。
蕩かされた身体が貪欲に快楽を欲して疼く。
だから…腰が動いちゃう。クイックイッて…。
高須君にサカってしまうの。
-
「おぅ。我慢させちまったな。すまん、じゃあ挿入るぞ?」
そう言って気遣ってくれる彼に、蕩けた微笑みを返す。
「あ…、あっ…ん…」
私の膣の中に指が挿入て来る。
膣壁を擦りながら、ゆっくりゆっくり…。
ちょっとゴツゴツしているけど、高須君の指…気持ち良いよ。
-
「んうぅ…、っん!っあん!あっ…」
-
奥へと拡がる甘い震え。
優しく掻きながら私を酔わせる。
何の抵抗も無しに美味しそうに高須君を…しゃぶってる……。
- 「川嶋、気持ち良いか?」
「んあ…い、いよぅ…。はふっ…、ひあっ!」
甘えた声で喘ぎながら返事をすると、高須君が御褒美をくれる。
指をね…くの字に曲げて、引き抜くの…。
凄くゾワゾワって…身体の力が抜けていくんだ…。
-
「はぁ…っん。あぁ…、は…ぅ」
指が根元まで挿入られて、小刻みに掻き回される。
身体も思考も淡く溶けていく。ヒクヒクと腰が震えて、頬が弛んでいくのが分かる。
-
「あっ…あぁっ…!ら…めっ…ひうっ!」
ゆっくり抽出し敏感な部分を圧迫され、強い刺激を与えられる。
「はっあっ!!ああっ!た、たかすくぅんっ!あんっ!」
抽出に抉る様な動きが加わり、速く、強くなっていく。
グリグリと膣肉を掻き分けて、指先で弾かれて…私の身体がビクンッと跳ねる。
弾かれるのは敏感な部分も…だ。
転がされ、弾かれ、摘んで揉まれる…惚けてしまう彼の情が込められた求愛…。
膣の奥がジンジンと熱く蕩けて、泣いて、甘える。
足の指がシーツを引っ張る。
強い刺激から逃れる為か…それとも逃げない様に踏みとどまる為か…分からない。
トロンって蕩けちゃってるから分かんないや……。
「んくっ!…は…、っ!んっ!っんう!」
抽出が速く、激しくなっていく。
ギュッと閉じた瞳の中で白い光が爆ぜて、身が竦む。
「はっ…は…!ん…。…ああっ!」
膣から指が引き抜かれ、呼吸を調えようとした瞬間、今度は更に痺れる刺激に襲われる。
中指と薬指が挿入ってきたのだ。
膣内を探る様に掻き回しながら…。
「ひっ!あっ!あふっ…だ、めぇ…そこゾクゾクしちゃう…んあっ!」
自慰していて見付けた膣内の弱い場所…。
指を挿入て第二関節の辺り、ちょっとコリコリした所があるんだ。
そこ…凄く気持ち良い。
高須君も見付けちゃって…優しく擦ってくれるんだ。
-
「おぅっ…わ、悪い。大丈夫か?」
でも私が『駄目』って言ってしまったから高須君やめちゃった…。
「ん…。はっ…ウソ…だよ……続けて欲しい…な」
身体を起こして、彼の手を取って催促する。
-
「じゃあ…続きをするから、もし痛かったら言えよ?」
高須君が優しく私を労ってくれる。
もしかしたら
『刺激に慣れていないのに無理してるんじゃないか』
…と、考えてくれているのかもしれない。
やっぱり優しいなぁ…高須君は…。
- 余計な心配は掛けさせたくない。
今だけ…ううん、出来ればこれからも私の前でだけは気遣いとか、やめて欲しい。
だから恥かしいけど…言ってしまおう。
-
「大丈夫…。痛くなんてないよ。そこ…好きなんだ…。
- ひ、一人エッチ…する時に触るし…」
最後の方は小さな声で…。
「お、おぅ。…これ、気持ち良いか?」
-
そう言って私の背中を腕で支え、
高須君は、また私を溶かし始める。
-
「っん、…うん。気持ち…いい、よ。ふあ…」
-
愛でる様に指先で触れて、ゆっくり擦られる。
その蕩ける甘い疼きに絆された私は、トロンと熱に浮かされた笑みで彼に紡ぐ。
彼の胸元に頬を寄せ、浅い呼吸で喘ぎ、汗ばんだ身体を擦り寄せる。
高須君の気持ちをないがしろにした娘達の『匂い』…消してあげる。
新しく亜美ちゃんの匂いを刻んであげるから…忘れない様に…消えない様に…。
-
「あふっ…、あ…あ、はぁ…あっ…。くふぅんんっ!」
奥へ奥へと侵入する指が膣肉を撫で、ゆっくり引き抜かれる。
印を切る様に組んだ指が弱い部分まで戻って、膣肉を弾く。
翔んだ様なフワフワした快感。
背中も首も反ってしまう程に…。
切なさが増していく…。
- 「あっん!ふっ…!んうぅっっ!やああぁ…、あっ!あっ!」
-
根元まで一気に貫かれ、膣壁を小刻みに掻き回される。
そして、微かに指を曲げて膣肉を絡め取りながら抽出されて、発情しきった啼き声をあげる。
何回も何回も…意地悪な悪戯をされて、私は堪らず腰を使って甘える。
「川嶋にしてやりたい事があるんだ」
-
しばらくすると、不意に愛撫する手を止めて高須君が言った。
ボーッと蕩けた私は荒く息をしながら彼を見詰める。
「口でしても良いか?…川嶋もしてくれたし。俺もしたい」
そう言われた私は、ただでさえ熱い身体が更に熱くなっていくのを感じる…。
-
「で、でも…イヤじゃない?…んっ」
「俺がしたい事しても良いんだろ?
川嶋をもっと気持ち良くさせたい…。
してやりたいんだ」
心臓がバクバクしている…。
して貰いたい…でも恥かしいよ。
耳も頬も…顔全体、いや頭が沸騰しそうな程、カッと熱くなって……羞恥心が襲う。
だけど…良いよ。
私は勇気を振り絞って頷く。
言葉を紡ぐ事…余裕なんて無くなる。
…ちょっとだけ前進した…かな。
私を…今までより見てくれているって事…なんだよね?
- だって高須君が私に、そういう事を…恋人同士しか出来ない様なスキンシップをしてくれる。
『したい』って言ってくれたのだから…。
…亜美ちゃんは幸せ者だよ…。 私はベッドに身を横たえて、高須君を待つ。 膝を立てた私の前に彼が蹲った。
下着に手が掛けられ、丁寧に脱がされる。
そして膝小僧を持たれ、足を大きく広げられて…顔が下腹部に埋められる…。
-
「んあ……、んっ!…ふ…っあ!」
まず柔らかくて暖かい舌が焦らす様に、ゆっくり秘部を下から上に這う。
「ふっ!あん!っん!んうぅ…!」
舌の表面でねっとりと舐めあげられて、私は身体を震わせる。
ヌルヌルな高須君の舌が…気持ち良い。
敏感な部分に当たる鼻息がくすぐったい。
-
「は…ぁん。ふあっ…。あくっ!」
なぞる舌が敏感な部分に触れ、私は微かに跳ねる。
すると高須君が、そこを舌先でチロチロ。
速く、弱く…クリトリスだけをイジメられるの…。
-
「あはぁ…!だめぇ…弱い所ばかり、っう!舐めちゃ…んんっ♪」
そう甘えた声で言うと、今度は速さはそのままで強く強く舐められる。
私を悦ばせようと頑張る高須君が愛しい…。
ああ…そっか…。分かったよ。
- 『嫌な事』を忘れるには私だけが押し付けたら駄目なんだ…。
『私がしてあげる』 じゃなくて 『私と頑張ろう』 なのだ。
触れて、戯れ合って、重なって…そうしたら高須君を癒す事になる…。
その過程で少しづつ『嫌な事』を拾って、持って行ってあげれば良いんだ…。
「んんっ!!あっ!!あんっ!…くふぅっっ!!」
-
だから私は彼に
『もっと愛して』
と、腰を使っておねだりする。
『気持ち良くて堪らないよぅ…』
そう伝える為に喘ぎながら…。
二人で甘えん坊になって…溶けちゃおう?
「ああっっ!!はっ…うぅっ!!んあっ!!」
その想いを感じ取ってくれたのか高須君が優しく吸って、返してくれる。
秘部を指で拡げて、心地よい甘さでクリトリスを吸ってペロペロ…。
刺激を貰えて敏感になっていた身体が…私を更に熱く疼いて、酔わされる。
「んうっ!!やぁ…あぅ…ひあうぅっ!!!」
-
クリトリスを唇であむあむ甘噛み、吸い出されて舌先でコリコリ…。
強い快感に私は高須君の頭を両手で押さえて啼く。
熱くほてった身体を彼に押し付けて…貪欲に求めてしまう。
「きゃふぅっっ!!たかすくぅんっっ!!ら、らめぇっ!!…んくっっ!!!」
- 荒く息をしながら、高須君の頭を押さえ付けて腰をフリフリ…発情期の雌犬の様にサカってしまう。
紡ぐ言葉とは真逆な私の行為。
多分…私は好きなんだ。 スケベな事が…。 でもね、それは高須君とだから…だよ?
大好きな高須君にだけ見せてあげれる『仮面を被らない川嶋亜美』の一面。
-
「はっ!んはぁぁ…ああっ!!ひうぅ…っ」
高須君が私の手を掴んで拘束し、強く啄む。
荒々しくしゃぶり回して、身体に彼の味を覚えさせられる。
私は汗ばんだ身体を捩らせて乱れる。
彼の為に躍る。
「ん…川嶋ってすっげぇエロい。良い匂いだし…」
舌で舐めあげた後、そう言って再び顔を埋める。
「っ!…やあぁ、そ、そんな所…嗅いだら、っふ!だ、だめだってぇ!ひあぁ!!」
鼻がヒクヒクって…私の雌の匂いを嗅がれる。
愛液ってさ、お世辞にも良い匂いなんかじゃ無いよ…。
生々しい匂いだし…。
恥かしい…駄目だって、ねぇ高須…く、ん。
-
「あぁんっっ!!ひっ!あっ!!あっ!!」
-
そう思っていても、私は更に興奮していく。
これ以上は無い程に高揚していると思っていた気持ちが、もっともっと高まっていくの…。
- 「っう、んん!!あっ!!ふ…っ!!」
吸われ、ねぶられ、私は顔を横に向け、指を噛んで酔い痴れる。
足の指でシーツを絡め取って手繰り寄せて、トロンと蕩けてしまった秘部から伝わる甘い痺れを堪能する…。
-
「は…。なあ川嶋」
しばらくの間、口で愛撫された後、高須君が顔を上げて呼び掛けてきた。
-
「っふ…。は…あ……。ん…?」
-
「そろそろ…挿入ても良いよな?…準備も出来てるから…」
-
身体を起こし、口元の私の残滓を腕で拭いて、高須君が囁く。
私はコクリと微かに頷いて、身体の力を抜く。
-
「ん…、ふあ…。んっ…んう」
-
私の膝を割って入った彼が秘部をおちんちんでなぞる。
ゆっくりゆっくり…挿入しやすい様に愛液を絡めていく。
硬いおちんちんが擦れ、私は期待に満ちた声で啼く。
-
「んう…。っんう?ふふ♪……んっ!…っは、ああぁ…」
滑って捕らえどころが無いのだろう。
挿入しようと試みて、失敗した彼に微笑みを返し、
熱さを湛えたおちんちんを持って膣口に誘導する。
そして一瞬、膣口に圧迫感を感じた後、私の中におちんちんが挿入ってくる…。
「っひあ……っ!!んんっっ、ん…あ」
- 硬くて太いおちんちんが私の膣肉を押し拡げて、ゆっくり…探る様に……ううん味わう様に挿入される。
-
「っふ…。あ、暖かい…蕩けそう、だ」
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彼が心地良さそうに呟いて、そのまま腰を進める。
下腹部から背中へ登ってくるゾワゾワした震え。
二回目だからかな?
ほんの少しだけ痛くて…でも身体の奥から沸き上がる熱を伴って疼く衝動…。
前にも言ったよね?
『私達は生き物』
だって…。
彼に抱かれる悦び。
そう、雌の本能が…燻って疼く。
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「た、かすくん…ギュッてして?」
-
その疼きを我慢し、彼が根元まで貫いた後、私は両手を広げておねだりする。
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「か、わしまっ…!」
彼が伸し掛かって私を強く抱き締める。
唇を荒々しく重ねて、強く突き上げられる…。
-
「んむっ!くちゅっ!ひあっ!!ちゅぷ!っくふ!!っあ!!あっ!!」
-
それを契機に高須君が膣の奥にガツガツと力強く打ち込む…。
その乱打に私の身体が彼の下で悲鳴をあげる。
一撃される毎に目の前で白い光が爆ぜて、強い快感に気を失いそうになる。
-
「っう!!ちゅぱっ!ふ!あっ!!ああっ!!た、たかすくぅんっ!!もっと優し、…んくっっ!!んっっ!!ふっ!」
- 息継ぎをしようと唇を離し、彼に懇願すると…再び口付けされる。
「んっ…ふ、くちゅ。ちゅっ!」
だが荒々しさは抑えられて今度は願い通り、優しく愛してくれる。
舌を彼の口内へ手繰り寄せられ、甘噛みされながら吸われて、
円を描く様な腰遣いで、膣肉を掻き分けて…グリグリされる。
「んあ…。くちゅっ…、ふっ!んうぅ…、ふ。ちゅくっ、ちゅくっ………あふぅ」
舌で互いの唾液を含ませ、啜り合う。
高須君が唇を離して、緩く、緩慢に抽出しながら私の頬を撫でる。
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「すまん…。川嶋が可愛いくて…堪らなくなっちまった。
もう乱暴な事はしないから…ごめんな?」
私が彼の理性を外す原因を作ったのだから仕方無い。
そんな事より、今さ…
『可愛かった』
って言ってくれたよね?
うん。聞き間違いではなく、確かに…。
それだけで私、堪らなくなっちゃうよ…。
大好き…。
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「ん♪…良いよ、気持ち良かったもん。
でも、ちょっとでも永く高須君を感じていたいから…優しくして欲しい、な」
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高須君の耳元で甘ったるい声を出して、目一杯甘える。
気取った口調とか余計な事は考えず、素直に…女の子らしい甘えん坊になるんだ…。
- 「っう…どうだ?」
彼がスケベな腰遣いで、膣内をねっとりと掻き回しながら問う。
- 『川嶋のキモチイイ所を教えてくれ』
って、意味かなぁ…?
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「はぁ…、はぁあ…。もっと奥でぇ…グリグリしてぇ……んうぅ」
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硬い張り出しに膣肉を絡め取られて、私はうっとりとしてしまう。
でも、もっともっとゾクゾクしちゃう所…『女の子の大切な部分』をほぐして…。
-
「うっあ…、すげぇ吸い付いて…っはぁザラザラ…っふ」
そう身体と声を震わせて高須君が私の『具合』を伝える………スケベめ。
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「んあ…亜美ちゃんの中…ザラザラ?んんっ……ウソだぁ」
甘ったるい声で私は返す。
だって膣壁がザラザラって何よ?
自分で…ゆ、指を挿入ても……そんな所無かったもん。
-
「ここだよ…っう、おぉぅ。…ほら」
そう言って、彼が膣壁をおちんちんで擦る。
この感じは、おヘソから数cm下の辺り…。
そこをズリズリと斜め下からイジメられる。
「んあ…ぅ。そんなの…わかんなぁ、い。あ…っん。だからいっぱい…教えて?」
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短い感覚で抽出される心地良さは、身体が縮こまっていく様な感じ…。
それは宙に浮いた足の指が、虚空を掴もうと開いてしまう程の、淡く微弱な痺れ…。
- 「あ…っ、んくっ…。ふ……、ああぁっ…。っ!ひぁっ!」
抽出が始まる。
ゆっくり挿入て、ちょっと速めに抜く…。
おちんちんの頭が抉りつつ押し拡げてくると、切ない疼きが和らぐ。
そして引き抜かれると、浮遊感と熱くほてった疼きが燻る…。
離したくない…って言ってるみたいに、キュンッて大事な所が切なそうに締まる感覚。
時折、思い出した様に力強く突き上げられると一瞬だけ息が詰まって、身体がビクンと跳ねる。
太いおちんちんが膣壁を擦りながら、硬い頭がコツン…。
私は、それを受け止めてモミモミ。美味しそうに食べている。
覚えたての彼の形と味が欲しくて、夢中で甘える。
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「あはぁっ!!…っふ!んんっ!!ひうっ!!たかすくぅ、ん!っあ、ひ…!」
私達は溶けて一つになる。
背中に回した手で強く抱き締め、腰を捩らせて耳元で喘ぎ、首筋を舐めて求愛する。
そう、高須君とキモチヨクなる為に躍る。
「あんっ…、あっ!!んんっ!!あぁ!!くぅっ…んっ!!」
だから私も…したいな。
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「は…、あっ!たかすくぅんっ!あ、亜美ちゃんもしてあげたいっ…、あっ!ねっ?はあ、させてよぅ」
- 私は高須君に抱き起こされる。
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「じゃあ…してみるか。川嶋、ちょっと我慢しろよ」
私達は繋がったまま、器用に足を組み替えてみたり、押したり引いたり……、簡単に言うなら絡まり合いつつ体位を変えていく。
「ん…、あふぅ…。中で暴れて、る…。ひゃっ」
-
「お、おおぅ…擦れる。それに…キュッて…」
とか互いに呟きながらグネグネと…。
-
「うん…じゃあ続き、しよっか?ほら高須君寝転がって…、ん」
-
何とか体位を変え、胡座をかいた彼の上に跨がった私は、そう言って肩をポンと軽く押して寝かせる。
高須君の上に馬乗りになっちゃった…。
…これ、何だかやらしい…。
さっきより…深く挿入っちゃってるし、攻め側だから…。
「ん…あ…。くっ…ふ…あ」
私は高須君の胸に手を置いて、ゆっくり腰を前後させる…。
凄い…気持ち良い。
強い刺激で腰が蕩けちゃいそ、う…。
上手く動けないよぅ…。
-
「あ…。んくっ!…ひ、あぁ…。あ…」
-
膣の奥をおちんちんでスリスリ…。
トロンとした甘い痺れに私は夢中になる。
「は…あ、はあ。はっ…、はっ!」
続いて腰をくねらせてみる。
さっきより、疼きが増してピリピリした電気が走る。
- 「あっ…、んうぅ。んっ!は…うぅ」
-
膣内でおちんちんが大きくなった。
高須君も良いんだ?
じゃあ…これは?
「んあっ!…ふあ!んっ!んっ!」
彼に覆い被さり、抽出を始める。
高須君がしてくれたより、ほんの少し速く。
跳ねてしまう身体を彼に預けて膣肉で搾る。
「んあっ!は…!あっ!!あっ!!あんっ!!」
-
彼の頭を抱き締めて、強く、激しく踊る。
膣内がトロントロンに溶けて…切なさが痺れと入れ替わり、
腰砕けになる強い快感の海に呑まれていく…。
-
「あっ!!あんっ!!キ、、キモチイイ?たかすくぅんっ!あっ、あっ!!」
-
私は発情しきって蕩けた声で問う。
-
「っくぅ!お、俺もキモチイイぞっ!はっ!うあっ!!」
-
すると高須君が私を抱き締めて返してくれた。
私を強く突き上げながら…。
-
「んあっっ!!だ、めぇ…バ、バカになっちゃうっ!んうぅっっ!!!腰がバカになっちゃうよぉ!!ああっ!!」
お尻を掴まれて、大事な所が壊れてしまうと思う位、奥へ奥へ…おちんちんを激しく叩き込まれるの。
私は彼を夢中で貪る。
私は腰を前後に振って…、高須君は力一杯突き上げる…。
- 獣みたいに荒々しく求め合って、登り詰めていく…。
「あっ!!イ、イッちゃいそう!!ああっ!!らめっ!!イッちゃうよぅっっっ!!!」
-
目の前で星が輝いて、息があがる。
私は酸素を求めて喘ぐ。
-
「あっ!!あっっ!!あっ!!あ、あんっ!!は、あぁっ!!んあっっ!!!!」
-
高須君の乱打が激しくなり、私は目の前が真っ白になって…一瞬だけ身体の筋肉が硬直する
そう…雌豹の様に身体を反らしながら達してしまった…。
「くぅっ!!!」
と、同時に高須君が呻いて、私のお尻を持ち上げて、おちんちんを引き抜く。
そして…お尻に熱い飛沫が掛かって…。
全身から力が抜けて、ボーッと蕩けた頭が、それを何処か遠くで行われている事の様に知覚する…。
高須君も…イッちゃったんだ……。
熱い……、あ…お尻におちんちんが当たってる。
ブルッと大きく身体を震わせながら、心地良い事後の甘さを堪能する。
高須君の胸元に頬を寄せながら…。
.
「なあ川嶋」
高須君と抱き合って互いの体温を感じながら、幸せな気持ちで事後の余韻を噛み締めていた。
すると、彼が私に問い掛けてきた。
「ん…なぁに?」
「…俺、川嶋と居たら嫌な事を忘れてしまえるけど…溺れてしまいそうなんだ。
- いや、もう溺れてしまってる」
そう言って高須君が私を抱き締める力を強める。
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「俺は川嶋に惹かれている…んだと思う。でも…これで良いのかってのも思うんだよ。
櫛枝が好きだって想いを…自分の事を否定してるみたいだから……さ」
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「…実乃梨ちゃんを好きな気持ちが本当なのか…分からなくなってるんだ?」
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しばらく考えた後、高須君が呟く。
「ああ…。俺は自分が惚れっぽい訳じゃねぇと思ってる。
でも…揺らいでしまう。
もう言っちまうけど、俺は川嶋の事、好きだ…。
じゃあ櫛枝の事は?
って……なるよな」
高須君が言ってくれた言葉…
『好きだ』
を、私は頭の中で反復させて天に舞い上がってしまいそうな気持ちになる。
でも高須君は真面目な話をしている。浮かれている場合ではない。
「……自分の心を見詰めてみたらいいじゃん」
私は返す言葉で、そう紡ぐ。
これは私の率直な意見。
「焦ったら…後悔するかもよ?いっぱい悩んで、考えて、試してみて…さ。時間が掛かっても見付けれたら、その時に決めなよ」
- 心に迷いがある今なら、高須君の事を引き寄せれる。
でも、私はそれはしたくない。
高須君がしっかり自分の心に問い掛けて、自分の気持ちとしての答が欲しいから…。
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「私も…一緒に考えてあげる。
- 実乃梨ちゃんや大河とも普通に接して、私とも過ごしてみて見付けようよ。
そうして最後に高須君の"たった一人の大切な人"に答えてあげれば良いんじゃないかなぁ?」
私は微笑んで、彼の頬を両手で撫でて続ける。
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「だから……協力させてよ。明日から放課後は亜美ちゃんと一緒に居よう?」
続く
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